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Miwakoのセラピールームはイギリス・ロンドンを拠点とし、お子さまのオンライン家庭教師を行っています。また、子育て中のお母さまや年配の方まで様々な年代のかたには、前世過去生・催眠退行療法、直伝霊気、その他のヒーリングセッションを通して心身共に生き易く自分らしく人生を歩んでいけるように、前に一歩進めるお手伝いをしています。

🌼前世・過去世療法(催眠・未来性療法含む)

🌻セッション(オンライン/対面)・・95ポンド 170分(セッション前後のコンサルテーション含。)

 ・時間の目安:前ウンセリング30分前後、セッション約110分、後カウンセリング

  (セッションを通してのリンクや気づき時間)30分前後。

 ・私と以前何らかの対面セッションをしたことがあるかたは、スカイプでのセッションも可能です。

セッション内容:前世・過去世・未来世療法&催眠療法、リラクゼーション、グラウンディング、
年齢・胎児退行、ソウルメイトに会う、インナーチャイルド、心と体の対話、 サブパーソナリティーに会う、妊婦さんのためのリラクゼーション、守護霊(スピリチュアルガイド)と会う
        ・・・そのほか

 🌼前世・過去世療法との出会い🌼

 

 2010年の秋、「前世療法コース」の広告を雑誌で目にしたのがこの前世療法との初めての出会いでした。その当時はどんなコースか詳しくは知らなかったのですが、ちょうどチラッと雑誌をめくったときに「前世」という言葉が目にすっと飛び込んできて、その文字だけなんだか私の心にずっと引っかかっていました。

 

 小さいころからの腑に落ちない体験、また、ロンドンに来てから身の回りに起きていた出来事など、なんだかわからないのですが、「前世がなにか関係しているのでは・・・」と深い意味もなくただ思っている自分がいました。そんな時に、目にした広告でした。

 

しかし、そのときすぐには行動を起こしませんでした。「この日は、仕事だし、仕事を休んでお給料をへらしてまで、今の私にはできない・・・」と。

 

そんなことを考えながらも、気になるコースでした。

 

 この時期、私には「癒し・精神世界」に触れる機会が急に増え、レイキもやり、書籍との出会い、人との出会いや自分への気づき、増える瞑想中の映像・・などなど変化がやってきていたのも事実です。  

 

そんなことも私を手伝ってくれたのか、今までは「目先の生活中心」で「自分のことは後回し」にしていたところを、そろそろ「自分のことも大切にしていこう」と思うようになりかけている過程でもありました。

 

そして「やっぱり今かも」、そう思ったその年の年末に、先生にコンタクトをとってみました。広告をみてから1か月以上たっていたので、もう無理かもと思いながらもお伺いをたててみると、ちょうど1人空いていたか、空いたところだったのかなにかそんな感じでラッキーでした。

 

これがご縁というものだと思いました。

 

あれから何年も過ぎましたが、自分の今世の問題となっていた大きなものは過去世がらみががっつり入っていたことがいろんな場面でわかり・・・私自身がこの仕事とご縁があったのもなんだか不思議な気がしています。そんな過去世がらみのお話はブログに書いています。

そんな自分の体験談やクライアントさんの許可を頂いたかたのセッション内容などを「前世・過去世(催眠)療法のブログ」にアップしています。そのほか、高速感情解放稲垣メソードUK(日本呼称:エモーションフリー)や直伝靈氣、自分を知って地に足をつけて生活していく勉強会、私の身近に起きた人生のサイン・・・等々もブログに載せていますのでご興味ご参考になればどうぞ。

 前世・過去世療法とは:

Past Life(前世または過去世)Therapy(療法)とその名のとおり前世療法(過去世療法)のことです。1958年にアメリカで催眠を医療に使用することが正式に認められるようになりましたが、前世・過去世療法はその催眠療法の一種です。

 退行催眠により患者の記憶を本人の出産以前まで誘導(過去世退行)し、心的外傷(トラウマ)等を取り除くものです。

 

 アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が催眠療法中に偶然発見したもので、1988年に出版して世界的なベストセラーとなった「Many Lives, Many Masters 」(日本語版は‘前世療法’)という本をきっかけに前世療法が広く知られるようになりました。

そして、催眠退行によって出産以前に遡った記憶(前世)を思い出すことにより、現在抱えている病気が治ったりと治療にも役立つともされ、多くのケースで施行され始めました。日本では飯田文彦さんの「生きがいの創造」という本でも前世療法のことが書かれています。

セッションは、

 セラピストの誘導によってゆったりとリラックス状態になった中で進んでいきます。クライアントさん自身は意識もはっきりしていますし、セッションが終わった後も会話も内容も

すべて自分で覚えています。

 

 セッションを通してクライアントさん自身が自分の深い意識(潜在意識)に自分で触れることにより、現在の心の問題や状態が比喩や象徴的な表現を使ってまるで前世のことのように物語として現れてくるのがこの療法の特徴です。

 

 過去世のイメージや物語は、クライアントさんの中から出てきたものなので、その人自身の内的世界をあらわしています。セッションを通してクライアントさん自身の深い意識(潜在意識)にクライアントさんご自身で触れることのより、先ほども述べたように比喩や象徴的な表現を使ってまるで前世のことのように物語としてあらわれてきます、ですから、これが必ず過去世が出てきたということではありません。

 

 出てきた物語はクライアントさん自身にわかりやすいような形で出てきている象徴のよううなものなので、その前世にとらわれることなく、その物語から現在に関わる何層もの意味を見出していくことが、気づきも増してセラピー効果も増していきます。そういった意味では、セッションを何度か受けるほうが、効果はさらに高くなると言えます。

 

 今抱えている問題につながる何層もの意味を見出すことで、クライアントさん自身も自分自身で心の奥底をに触れることで自然と今世の学びや問題の解決の糸口を見つけたり・・・。そうやって今世をよりよく生きられるように学びや気づきのヒントを増やしていく、また今必要なメッセージを受け取る,そこから自分自身を癒していく・・・

 

 前世療法とは、自分自身を自分で見つめなおしながら現在の心の問題に取り組むためのセラピーなのです.

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ヒプノセラピー(催眠療法)とは
 
 催眠を利用した心理療法の一つです。催眠状態に入り、深くくつろいだ状態に入ると、楽に本来の自分の心を開くことができます。瞑想と同じように、自分自身の意識を潜在意識に到達させます。

(催眠状態とは顕在意識と潜在意識がつながった状態です。半覚醒状態で、これは日頃私たちがリラックスしてテレビを見たり音楽を聞いたり、風景を見ながら感動していたり、夢中で好きなことをやっていたり・・・などと同じ状態です。ですから気づかないうちに私たちは日ごろから1日何度も体験していることになります。人に誘導してもうらことで深く入りやすくもなります。)

 

 潜在意識と顕在意識が繋がるとき、私たちは直感、知恵、創造性などが湧き出る体験を味わうことができます。人生の使命や意味、潜在能力の開発、自分を知る方法として有効です。潜在意識に至ることで、論理や空間や時間にしばられず、すべてのことを思い出すことができます。潜在意識は日常の能力を超えた知恵を、顕在意識にもたらすのです。

 

 ヒプノセラピーは、意識を集中させて潜在意識の知恵を手に入れるための方法ともいえます。
 

 また、心の深い部分にアクセスして、さまざまな心の問題や悩み、ストレスなどの改善を図ることも知らています。

 

 ヒプノセラピーのセッションは、セラピストの言葉によって行われます。安全で効果的な療法の一つです。

ヒプノセラピーの歴史

 催眠は英語でヒプノーシス(hypnosis)といいます。

これはギリシャ語で「眠り」(hypnos)という意味を持つ語から、イギリス人の医師Dr. James Bride (ジェームス ブレイド氏) により19世紀に創られた言葉です。

 

 催眠療法の歴史は古く、約三千年前から治療や宗教的な儀式に用いられたと伝えられています。紀元前1550年頃に書かれたとされる古代エジプト時代の医学書、エベルス パピルス(紀元前3400年頃に遡る以前の文章を書き写した写本の可能性あり)に最古の記録があるとされています。

 

 この催眠療法はオリジナルは古代インドといわれ、同じように古代エジプトや古代ギリシャでも それぞれの場所にあった「眠りの寺院」で僧侶が信者を眠りに誘導し病気を治療する暗示を行っていたようです。そのときに僧侶が用いた手順は現在私たちが催眠誘導として使っているものと良く似ています。その百年後にはローマに伝わり、ローマ帝国内で継承されていったようです。

何時の時代も 祈祷師、シャーマン、薬剤師たちが存在していました。神との交信を目的として行った瞑想はトランスという催眠状態を活用しており、修行僧が催眠による痛みをコントロールすることに利用するなど催眠は精神世界と結びつく形で利用されてきました。

 

 

 近代催眠療法の歴史としては18世紀末ウィーンの開業医メスメルが スイスの医師兼神秘思想家パラケススの思想、「大宇宙と小宇宙」を発展させた形の「動物時期説」を考案し治療を行ったのが始まりとされています。

 

 19世紀中期、ヒプノーシスの名付け親でもあるイギリスの医師、ブレイドは1843年に神経生理学から説明を試み「神経催眠学」の書物を残しています。

 

 ブレイドの個人的な友人でもあるエスデ-ルはインド、カルカッタにあった東インド会社に派遣された際に催眠を外科手術に応用したことにより、死亡率が5%以下に低下したことは当時では学期的な功績だったといわれています。 

 

 19世紀後半にはいるとフランスのリュボーとベルネームらのナンシー学派とシャコーを中心としたサルペトリエール学派による催眠論争が起こります。1889年にパリで開かれた国際会議でナンシー学派の正しいことが証明され、催眠は心理的な現象とみなされるようになりました。

 

 20世紀にはフランスの薬剤師エミール クーエが自己暗示の効用を発見し、今まで誤解を受けやすかった催眠が心理療法の1つとして認められていきました。

 

 その後、イギリス人ミルトン エリクソンの功績により催眠が社会的に受けいられました。催眠のトランス状態(半覚醒状態)は、私たちの日常ですでに起こっていることです。治療が日常会話のような自然さで行われ、会話の中身は暗示による物語で進められます。そこで相手の非言語的な反応から真意を読み取り、質問によるコミュニケーションで解決に向けてクライアントを導いていくといった、現在のヒプノセラピーのやり方の基礎を作りました。

 

 その後50年間は催眠の歴史にこれといった進歩はありませんが、第一次世界大戦中と第二次世界大戦後に催眠治療で多数の戦争神経症患者が短期間のうちに治療されたことから催眠の地位は向上し、世間に認められるようになりました。

 

 日本でも有名になった精神科医ブライアン ワイス博士は20数年前に、キャサリンというクライアントとの退行催眠療法により出産以前に遡った記憶(前世記憶)を偶然に発見し、前世療法を生み出しました。出産以前の記憶、前世の記憶を思い出すことにより現在抱えている病気が治ったりと治療に役立つともされ、、多くのケースで施行されて現在に至っています。

叉、後にも何人かのクライアントとのセッションにより未来世療法も生み出しています。

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