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​オンライン家庭教師のお知らせ

子育て・教育  

心の悩み相談

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子育てに新たな視点と考え方をもって

楽しく、堂々と子育てしましょう

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 私たちは誰でも初めは子育て初心者。わからないことだらけで不安や悩みもたくさん。失敗もあります。ついつい周囲と比較して上手く思うようにできなかったと落ち込むこともあります。ですが自分自身を責める必要も卑下する必要もありません。わからない・できないことを隠す必要もありません。母親失格のレッテルを自分に貼る必要もありません。

 子供はそれぞれ違った個性をもっているし母親もみな違う個性をもっているので子育てもそれにあわせて十人十色。周囲と子育てのやり方が違ったりもします。

 子育てやママ友との人間関係などの不安や心配ごと、夫婦問題、葛藤やストレスに感じているものがあれば周りに相談してください。親の持っているストレスはそのまま弱い立場の子供へ向かいます。

 一人で悩みを抱え込まずに一緒にベストな方法を探していきましょう。

一言子育てヒント

親の立場から:

●子育ての前に親自身が抱えている葛藤、悩み、不安・・・(夫婦問題も)など自分自身の心の問題を解決していくのが望ましい。子育てと同時進行でもよいのでなるだけ早く自分の問題に気づき対処する。

●子供に自信を持たせ、将来自立し生きる力を育んでいくという「子供を育てる」という視点で子育てをする。

●親の抱えている問題を子供で埋め合わせようとしない。

●親自身が自分で自分をどんどん隅に責めるような環境を作らない。この制限で苦しむことが心の余裕や楽しさを無くしていきます。

子育ての原点は家庭からという意識を持つ

●子供を親の所有物としない。

●親と子供は個性も違えば人格も違います。親と子の違いを受け入れてください。

親と考え・感覚・ペース、興味関心、好みなども違います。違うことで怒りや悲しみを感じるのではなく、この子はこういう風に感じて思っているんだとそのまま子供の個を受け入れてください。

●子育てを完璧にやろうと頑張りすぎない。

●親の欲求や夢をかなえる道具として子供を使わない。

●子供に愚痴の聞き役をさせない。(学校や子供の担任の先生の悪口なども言わない)

●子供から天真爛漫、元気、素直、・・・子供らしさを奪わない。

●ママ友や周囲の人の前で自分の子供を笑いものにするバカにする、おとしめるような発言をしない。

●兄弟姉妹や周囲との比較をしない。

●過剰な期待の子育てをしない。

●間違ったとき、謝る必要がある時は素直に子供に謝る。

●親だから何でも知っていなければ、できなければ、やらなければ・・・と子供の前で立派になってみたり良い親を演じなくてもいいです。わかる時は教えてあげればいいし、わからないときは一緒に考えればいいし、親も素直に時には子供目線で子供と一緒に歩んでいけばいいのです。

●「やれなかった」、「できなかった」、「作れなかった」と罪悪感ばかり持つ必要はありません。子育てに完璧はありません。

●子育ても人それぞれ十人十色、やり方は様々です。その家庭にあった、その子供の個性に合わせた子育てがあります。あまり人の話や子育て雑誌など情報に振り回されて親自身がぶれてしまわないようにしましょう。

●1日のうちどこかでほんの少しでもいいのでお母様自身が自分のための時間を確保しましょう。

●身体が疲れて横になる時には、罪悪感を持たずに堂々と休んでください。

●時には子育てを頑張っている自分を褒めてあげましょう。

婦関係:

●夫婦で解決すべき問題や夫婦喧嘩に子供を巻き込まない。

●夫婦間での言動も気にかける。(子供は見ていますし、聞いています、親の姿をそっくり真似ます)

●夫婦のコミュニケーションを心がける。

●夫婦間で子育ての考え方の違いがあるのは当たり前です。育った環境も互いに違うもの同士が一緒になるのですから。少しずつ子供に自信を持たせ生きる力を育ませながら子供を育てるにはどうしたらいいか、夫婦でコミュニケーションをとりながら少しずつ考えを出し合っていけばいいのです。

●夫婦になり子供ができると、どうしても父親として母親としてのお互いの期待感が高くなってくるので、その期待が外れたときに夫婦間での問題も生じてきます。でも期待は期待、「こうしてくれるべき」「こうしてくれるはず」・・・思い込みからきます。これもコミュニケーションをとることで思い込みから解放されましょう。

●母親の子育てを父親が仕事が忙しい中でもコミュニケーションをとって理解を示すことや協力することが母親の子育てを前向きにしていけます。逆に、コミュニケーション不足で父親の理解も協力ない場合や父親の存在が家庭の中で薄くなってしまっている場合、そのしわ寄せ、母親から父親への不満のエネルギーは弱い立場の子供へと向かっていきます。母親の孤独、不満を埋めるために「子供のために」「あなたのために」という言葉を使って子供のためではなく母親自身のための子育てをしてしまいます。

家庭:

●子供にとって心地良さと安心感のある安全な家庭。

●素直に子供が本来の自分を表現できる雰囲気のある家庭。

●子供の発言を馬鹿にしたり、抑え込んだり、すぐに否定したりしない家庭。

●信頼関係や愛情の通いあう親子関係・夫婦関係

●家庭の中での円滑なコミュニケーション

●家族の中の一人をターゲットにした仲間外れやいじめをしない。

●兄弟姉妹での比較をしない。

●親の都合の良いようにコントロールしない。

​●海外に住んでいても意識して日本語のある環境を家庭で作る。

子供との接し方・かかわり方:

●小さい時にはスキンシップをたくさん与えてください。子供は親の手の握り方一つの強弱でもその日の感覚の違いを読み取ります。

●子供が成長していくと手は離れていきますが、遠くから目配り・観察はしてください。子供に体験させながらも、日頃から目配り・観察しておけば子供がどういう風な言動をするのか自然体もみえてきますし、また危険な時やいざという場面でなどでは親の観察力や一言が大切になってくるときもあります。

●目配り観察はしながらも、少しずつ子供の体験と信用する機会を増やしてください。

●子供を褒める。

●怒るではなく叱るです

●子供がわかるように説明する。

●何事も子供に変わって先回りして手や口をださない。(子供の五感による体験を大切に)

●子供に小さなことでもよいので達成感を味合わせ、その積み重ねで自信をつけていく。

​●コミュニケーションを忘れない。

●たくさん日本語でおしゃべりをする。

●きれいな丁寧な言葉を使う。

●会話は詳しく丁寧に、そして文末を省略しない(体言止めにしない)。

●いろんな場面で様々なことを楽しく興味を持って会話する。

●言葉のキャッチボールをする

●比較しない

●人格を否定するような言葉を言わない

●コントロールして親の考えや信念を押し付けたりせず、子供の個を大切にする。

●子供が将来の夢など語る時に、すぐに「出来るわけがない」「無理」「世間を知らない」などの発言をしない。

●子供の達成感を大切にする。

●子供の体験・経験の場を阻害しない。

●子供だからと見下すような視点や態度をとらす、子供の意見や考えも大切に聞く。

●子供にすべて手を差し伸べるだけでなく、時には見守る・考えさせる。

●命の大切さ、人を傷つけないルール、など生きていくうえでの大切なことを教える。

Miwakoのセラピールームはイギリス・ロンドンを拠点とし、お子さまのオンライン家庭教師を行っています。また、子育て中のお母さまや年配の方まで様々な年代のかたには、前世過去生・催眠退行療法、直伝霊気、その他のヒーリングセッションを通して心身共に生き易く自分らしく人生を歩んでいけるように、前に一歩進めるお手伝いをしています。

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