『運気が悪くないと思っているのに、「えっ？」と思うような出来事が次々目の前にあらわれてくる時期があります。しかも、今まで起こったことがなかったようなパターン、出来事が起こります。
そんなときは、心の底で「私、人生のステージ一歩上がったかも」と思ってもいいと思います。』
上記は、前回のブログ[9 運気が悪くないのに思わぬ出来事の連続。人生のステージUP。]の中で書いたことですが、今回はこの続きのような形になります。だんだん人生のステージが上がっていくにしたがって大事な事があります。
「自分のパワーを失わないこと」。いいかえれば、「外界に振り回されない自分」であり、「周りに流されない自分」であり、「自分軸をしっかり持つ」自分という事。ステージが上がれば上がるほど大切になってくること。
そして、「自分の生きる目的にフォーカスすること」「人生の目的、何のために生きているのかをはっきりさせていくこと。」。これは、何をすることが自分の生きがいになるのかを、人生の根本として見極めていくことにもなります。
この「生きる目的」「自分の生きがい」・・・はすぐには見つけられない難しいものですが、まずは「自分の生きる目的って何だろう？」「私の生きがいって何だろう？」とまず自分自身に意識して問いかけることからが第一歩だと思います。
すぐに簡単に見つけられるものではないと思うので、今はわからないのであればわからなくてもいいと思います。でも、そうやって問いかけてみていると、ふと瞑想で頭が真っ白に空白になった時、好きな場所や公園のベンチに座ってリラックスして周りの空気や太陽の光や小鳥のさえずり…などを身体で感じたときのふっとしたとき・・・など、また自分の今までの人生と照らしながら考えていくと、あるとき「もしかして・・・」と思ったり感じたりしていくものです。そうやって気づいていくのが私たち人間の仕事の一つかなとも思います。
私たちのそれぞれの人生の中に、ヒントはたくさん散りばめられているのです。
こうやっていくと、ステージが上がってどんなものを目の前に出来事として投げられるようになっても、どんなことが起こっても、これは自分が成長するためのものだから、私は○○だからと自分がぶれずに自分の道を進んでいこうと思えるし、そうやっていけるようになります。
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私たちの住んでいるこの世界は多種多様な世界で複雑でもあります。この勉強会では、天災や人災なども含めいろいろと予想もできない、しかも変化の激しい世の中で自分を見失わずにしっかりと地に足をつけて自分の人生を生きていけるような自分自身の地盤づくり、自分軸づくりをやっていきたいと思っています。
何か起こったとしても、自分軸さへしっかり持っていれば、揺り動かされたりぶれたりしてたとしても、すぐに自分の立ち位置へ戻ることができるようになり、次への一歩の踏み出し方が違ってきます。メンタル面も強くなってくるし、そして、冷静に物事を見つめることもできるようになります。
しっかりと大地とつながることにより、頭の中の雑音も消えていき思い込み、勘違い等により狭まっていた選択の幅も広がり人生の可能性も広がります。また自分の強みやよさ、自分がなんであるのかも感じてきます。
