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6月の茶花 あじさい


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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千利休は、お茶の真意を伝えるために七つの教えを残しています。

その一つが、「花は野にあるように」。

お茶席の花はできるだけ自然のままの姿でとりいれましょう、という意味です。でも、ただそのまま野原につつましく咲いている花をそのまま持ってかえって花入れに入れたらいい、というわけではないので奥が深いです・・・。

6月の季節の茶花にガクアジサイがあります。日本にいる時には、この時期お茶のお稽古に行くと先生のお部屋に飾られていました。

私は昔は一般にみられる今回写真に載せているような紫陽花しか知りませんでした。それがお茶に通うようになってガクアジサイをしり、しかも、一般的にみられるあの紫陽花の元はガクアジサイで日本からが始まりというのも聞いて驚いたのを覚えています。

私の住んでいるフラットのコミューナルガーデンにも紫陽花が植えられていて毎年この時期きれいな花を咲かせてくれていて、それを見るたびに日本やガクアジサイのことを思い出しています。今も咲いています。

今回6月のお稽古でガクアジサイがないかと近くのお花屋さんできいたところないという事で、紫陽花も1本7ポンド!とめちゃくちゃ高く驚きました。しかも大きい!ちょっとお席の雰囲気にあわないな・・・という感じで・・・。

そうしていたら別の場所で程よい感じの紫陽花の鉢植えが売られていて、速攻気に入り購入。それをお水をやり育てながら、今回のお稽古の日にその鉢からちょっと小ぶりのものを切り取って飾りました。

花入れも、写真に写っているこれはキャンドルホルダーです。これを花入れに見立てて使っています。この時期、ガラスだと涼しくもあるかな(^.^)

こうやってロンドンで緩く見立てを入れながらやっています。

お茶の好きな人、一緒にお稽古しませんか?また勉強会でも茶道を少し取り入れた趣向で今月からやっています。

7月は18日水曜日勉強会11 :15-

7月20日金曜日お稽古日11 :00-

です。ご興味のある方はご連絡ください。

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