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  • miwako

「ちいちゃんのかげおくり」、かげおくりを子供たちと試したときの話です。


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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今日は本の紹介ではないのですが、働いていたころ前回のブログで紹介した戦争教材「ちいちゃんのかげおくり」を授業で扱ったときに、そこに出てくる「かげおくり」を子供たちと一緒に休み時間にやってみたときの話です。

ちょうど天気も良く晴れ渡った日だったので「かげおくり」の絶好のチャンス。

かげおくりは晴れた日に、自分の影をじっと見つめて(10秒ぐらい)から空を見上げると、空に自分の形が白い影として映って見える現象を利用した遊びですが、私たちは自分のかげでなく、花火のような形で一つ一つその花びらを黒く塗りつぶしたような形のものを使いました。

 最初は黒く塗った花火の図柄の真ん中の黒い部分をじっと見つめて(1分くらい)、ゆっくり目をつむってその後ゆっくり空に向かって目を開けてみました。

 「わぁー見えた!!!」子供たちの驚きの声。

 今度は太陽を背にして、自分の影法師でかげおくりをやってみる子も出始めた。そしてトライ!

 「わぁーあがった、あがったー」

 見えないという子にも、「じゃあ絵をじっと見た後に目をじっと閉じて見てごらん。目をつむった向こう側に絵が見えるでしょう?」というと、「ほんとだ。見えた!」とうれしそうな声。

 私は続けて、「そのうち、いろんな色も見えてくるよ。」「気をつけてみてみて。」というと中にはもう見える子供たちもいてびっくり。

子供たちは早い!

 そうやって遊んでいると、一人の子が目を輝かせながら私に話しかけてきました。

 「先生!わたしね、ちいさいころ目を開けるといろんなきれいな色がぐるぐる目の前を回っていて、それが本当に目の前にあると思って一生懸命手でつかもうとしていたんだよ!」と。

そしてそれは途中までみんなも同じように見えると思っていた・・・・といいます。

 子供ってすごい。ピュアで輝きに満ちている。子どもの笑顔や会話の中には

いろんな場面で勉強させられたり気づかされたり、癒されたり。

 天気のいい日に、外に出て空にいろんな形を空に送って見てください。楽しいですよ。

太陽は見ないことと、この時期熱中症には気をつけてくださいね。

これは雨の日でも家の中でもできます。

明るい場所で黒く塗った花火の図柄の真ん中の黒い部分をじっと見つめて、つぎにゆっくり目をつむり、その後薄暗い天井のほうを向いてゆっくり目を開けると花火がみえます。

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