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miwako

エモーションフリー体験談例4 英語で聞いて、日本語で解放。「人の心配ばかりしてしまい・・・」


高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)の認定セラピスト&講師のMiwakoです。

このクライアントさんは、現地のかたです。子供もそろそろ大きくなってきたので、自分でも何かやっていきたいと考えているのですが、そう思いながらつい家族のためにばかり動いてしまい、最後は自分が疲れて動けなくなるということで、ストレスのため、イライラや肩こりや頭痛も増えていました。

その主なストレスは何かというと、常に子供のことが心配になって気持ちが休まらないというのです。

しかし、ティーンエイジの親から手が離れる前の大きなお子さんたちです。

それなのに、つい朝の起床から学校へ行くまで、帰宅が遅い時や天候の変化で子供たちは大丈夫かしら?また、一人暮らしは・・・と常に考えてしまうというのです。

しかし、このクライアントさんの話を聞くと、心配しているのはどうもお子さんのことだけではないことがわかりました。

兄弟姉妹や実家の両親の相談にもよくのっていて、以前から相談役として人々の真ん中にいて常に誰かの心配をしているのです。

不思議なことに、夢の中でも知っている人、知らない人にそんなことをしているらしく、眠りも浅い感じでなんだか睡眠不足にもなっているとか。

そこで、クライアントさんのこの「人の心配ばかりして動けなるパターン」を解放することにしました。

セッションをはじめると、クライアントさんが「後ろ頭に何か感じる・・・」と話し始め、頭痛が少し始まったと教えてくれました。そして、頭痛がおさまると、「自分のことを考えなさい」「楽しみなさい」という声を感じたということです。そして、最後に、「子供らはもう大きいので心配しなくて大丈夫」とふと言葉が浮かんで、クライアントさん自身が「それもそうだな」と、少し自分の行動を一歩引いたところから見ることができたそうです。

セッションが終わった後、始める前の緊張感と違って体が緩んでいる状態に気づいたクライアントさんは自分に一瞬で起こった出来事にかなり驚いていました。

稲垣メソード感情解放セラピー(エモーションフリー)は、英語(なんでもいいと思いますが。)で話を聞いて、日本語をつかって感情解放をすることができます。

私の場合、靈氣セッションに現地の方が来ることもあるので、そんな時、靈氣で直接ヒーリングするだけでなく、カウンセリングでエモーションフリーが必要だと思ったときにはほんの少しの時間を使って解放しています。とても便利なツールです。

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