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miwako

直伝靈氣体験談2 術後すぐの活用


 今回は、私の場合です。昨年2016年2月に大腸がんで手術を受け臨時の予定ですがストーマ生活になりました。術後、退院して家に戻ってからも背中側の痛みが特に続いて夜も寝られませんでした。

 私は手術を受けるまでは、マッサージも好きで肩もかなりこっていたので、強めに指圧されるくらいのものが好きでした。

それが、術後、私が体がきついといっていたので家族が今までのように背中や肩を押してくれようとしたのですが、体が敏感になりすぎているのでほんのちょっと軽く指圧されるだけでも体に響いて飛び跳ねる感じで全くダメで、私自身もこのような体の変化に驚きました。

あんなに好きだったマッサージが・・・。

そして体を押されることで、自然に体に力が、とくにお腹に圧がかかることに気づきました。

 また、私自身靈氣を教えるので、自分でも自己靈氣はできます。しかし、術後すぐは自分の体力が手術前より更に低下しているので自己靈氣も難しかったです。はっきりいってできない状態でした。

そんなときは、人に靈氣をしてもらった方がいいです。また、一般的にも、人にやってもらうほうが自己靈氣よりはもっと体もリラックス状態で受けることもできます。

 そこで後日、日本から様子を見に来てくれた妹が靈氣をしてくれました。手を当てるだけなのですが、痛みが和らぐのです。手から体に広がる温かさもあり、押すこともなく体の緊張がほぐれていくのを感じました。

夜中も、ベッドで横になりながらずっと手を当ててくれ、その痛みが緩まった間に、すこし寝る・・みたいな感じで、あの当時妹と靈氣の存在にもほんとうに助けられました。

 このように、身近な家族に一人でも靈氣ができる人がいるとちょっとした場面で活用できます。

私も家庭の中で、このような体に優しく、そして普段に使える点を靈氣の魅力の一つとして感じています。

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