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miwako

「縁の下の力持ちやサポートをしたい」 前世・過去世療法体験談10


今まで、導かれるままに誰かに守られている感覚で自分にやってくる直観を信じて生活してきたというクライアントさん。でも、ふと、そんな生き方でいいのかしら?と疑問に思い、このセッションを通して自分で実感して納得したいとやってきました。

今回は、「今一番体験することがふさわしい過去世」へと導きました。

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物語の主人公は30代の男性です。栗色のふさふさしたもじゃもじゃの長い髪の毛で、コートを来てお店がいっぱい立ち並んでいる石畳を歩いています。雰囲気的にヨーロッパ、ベルギーのブルージュのような・・・。

このとき、クライアントさんからフランス?革命?ギロチン処刑のあるころと言葉が続いています・・。

しかし歩きながら気持ちは嬉しくて、みんなと楽しく過ごせると感じています。たどり着くと、そこは酒場、仲間と一緒に料理を飲みながら酒を飲みます。みんな男ばかり、気の許せる仲間同士で笑いあっています。

その中に一番仲がいい親友がいて、髪の毛が明るく目がぎょろっとした男の人で、酒を飲みながら「これからのこと、政治のこと、仕事のこと」話しています。

その後、場面が移動して周りに何もないところで一人で立ち黒い洋服を着ています。

更に続けて移動すると、手紙を書いている場面へ。年齢は50歳くらい。一番仲が良かった友達宛てに書いていますが、すでに親友はこの世にいない、けれど、彼あてに思いを書ています。

親友の死に対する悲しみ、後悔、そして親友へ伝えられなかった感謝の思い・・・。

一体何があったのか?その後場面を移動してみると、

親友が処刑される場面となります。中世のフランスのような感じの石畳の広場にギロチンの処刑台があり、その台に上がっている親友。周囲もみんな驚いています。この男性も親友のそんな姿をみなと同じように見ています。

そして親友の処刑を目の当たりにします。この時この男性は年齢40歳くらい。親友ほど位は高くないけれど、仕事は彼と同じ政治や経済に関係している。親友の死を見ながら、「次は自分の番」と恐怖心とショックを感じています。そして家にこもるようになります。

その後、場面を移動してみると親友の処刑後しばらくして、再び人々の前で演説を開始しています。すごく政府に対して怒っている。捕まえられたりするのだけれど放されると、再び演説する。

ただの反発の演説でなく、すごく冷静で民衆の上に立ち上手く民衆を引き付けて政治の演説をするので、いろんな人が聞きに来ている。また、人もよく笑わせて、心地よい空間も作り出しています。

そんな中次第に地位も上がっていき、ものごとも、はっきり言える人物になっています。

亡くなる日へ移動すると、50歳くらい。あの手紙を書いてから間もないころ。ふわふわベッドで、外からも光も入る部屋で周りに好きないつもの仲間人数人いるなかで適当に言葉をもらいながら老衰で亡くなります。

もう十分やったという気持ちと一方、親友の死に対して後悔している自分、楽しかった時にもう親友がいなかった悲しみを感じている自分もいます。

人生が上手くいったのは親友と出会ったからでもあり、自分もその後仕事も上手くいき認められ地位も与えられていったが、そんな時に一緒に喜びあいたかった親友がもういない、その嬉しさを分かち合えない悲しさ、そして感謝を言えなかった後悔。

そして、もしあの時上手く親友を説得して上手くやるように言えば、私がもっとサポートしていれば処刑されずに済んだのかもしれない、彼が生きたかもしれないのに・・・と。

もし生まれ変わるとしたらどのような人生を送りたいか聞くと、「もし生まれ変わるとしたら、自分は表立った人前に立つ仕事もいいけど、周りのサポートや縁の下の力持ちに徹したい。友達を大切にしたい。そしてありがとうと言いたい」と。

日頃から感じていることとリンクしてどのように実感したかったのかはクライアントさんの心の中に秘めていると思いますが、セッションが終わった後、「自分が感じていた思っていた通りでいいんだとほっとしました。」「いいんだと確信した。」と感想をいただいて、戻っていかれました。

そして過去世のその親友とも今世では家族となり、きっとクライアントさんは縁の下の力持ち、サポートに徹しているのではと思います。

このセッションから数か月後、後日談として教えてくれたことがあります。

このセッション後ある国へ旅行へ行ったそうです。毎回どこへ行くにもきっちりと旅行の計画を立てるそうなのですが、この時はいつもと違って計画を立てなかった自分がいたといいます。おかしいな?と自分の行動を思ったようですが、実際その土地へ行くと「よくわかっている」みたいな感覚があり安心して歩けたという事です。そして、そこも石畳の街並み。しかもツアーである広場に連れた行ってもらったら、ここが中世の頃の貴族や王族の人たちも見ていた処刑場ですと説明があり驚いたといっていました。

フランスやベルギーではないようですが、こういうふとした感覚や、そこで出会う場所や人・・・いろんなところにメッセージは秘められているような気がいます。

そして更に、その後、この過去世での出来事に今世新たに手放すべきことのメッセージが入っていました。

この話は、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)のところで記事を書てアップします。

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