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  • miwako

5年後の未来世への扉を開く


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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ヒプノのセッションの中で、時には未来世の扉を開くこともあります。

今までも、ある方は分かれ道がでてきて、急な道を選んだところ途中で人があらわれて助けてくれたり、ある方は、自分が日ごろ興味のない場所があらわれて、しかしその場所から今の自分に必要なメッセージとなるキーワードを受け取ったり、・・物語としてあらわれたり、いろんなパターンがありました。

このクライアントさんは、セッションのなかで5年後が見てみたいということでそのまま未来世への旅となりました。

また少しだけシェアさせてもらいます。

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更にリラックスして歩いていってもらうと、橋の向こう側に扉がみえました。

その扉に向かいながら、今この時期が人生での一つの岐路であるのを感じます・・・

そうして、扉を開くとそこには3本の大きな道がみえます・・・

そこで、1本ずつどんな道なのかそれぞれ歩いてみることにしました。

まずは真ん中の道・・・

全部が青、青といってもとってもきれいなクリスタルのような道。気持ちがよく癒されている感じです。歩きながらリラックスさを感じる中、強烈に片側の肩の痛みを感じます。

・・・「あ、やっぱりここの肩が凝ってる・・・流れが滞ってるかも・・・」

自分で身体の調子を感じるクライアントさん・・・

更にもう一つドアがあったのでそのドアを開けると、なんだかアリゾナのような場所の木々の間を歩いている感じがします。・・・そうしてクラアインとさんがそこへ人に会いに行く・・・というのがわかりました。とても大切な人のようです・・・。

この道では、国を超えてのいろんな分野の人々との出会いがあるようで、この道を歩くときのサインもセッション中にメッセージをもらいました。

クライアントさんももちろん今はそのサインの意味は分からないのですが、もし近い将来そのサインを見るのも楽しみかも・・・といってました。

次に、左側の道へ・・・

今度は真っ白・・・。とっても高貴な優しい音楽が聞こえてきます・・・。満たされた、みんなが力が抜けてほっとするような場所。この場所はクライアントさんにとっては大切な場所のようです。ここで出会う人たちから得る情報や知識がとてもクライアントさんのこれからのお仕事にも役立つようです・・・。3年後という言葉ももらいます・・・。

そうして最後に右の道。

他の2つの道とは違って、真っ暗な森。漆黒のような暗さ。深い緑は入っているけれど、闇が深い感じです。ここを歩いてるクライアントさんは、怒りの感情を伴ったそうです。

この道を進む中で近づいてくる人は、どうも先に進むことを押しとどめ誤った方向へと行ってしまうようです。

この道はクライアントさん自身もあまりいい感じを持っていないようです。

・・

セッションが終わってからも、これら出てきた道を振り返って現在の生活と照らし合わせながら、仕事の事や自分の日頃のことなどで気づいたこともあったようで、その後の生活も変化があったようです。

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未来世療法は名前の通り現在よりも先の世界へ行くことになります。

過去が現在に影響を与えるように、現在も未来に影響をあたえ、でも未来も実は現在に影響を与えることができる、このようなことがブライアンワイス博士の行ったいくつもの未来世療法からも報告されています。

未来を通してからも、現在の自分を振り返ることができるのです。

このセッションも比ゆ的・象徴的なワークです。出てきた出来事にそのまま縛られるのでなく、そこから意味を見出しながら、これからの生活の中で活かしてもらえればと思います。

すると、また新たな道が更に見えてくるかもしれません。

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