私が自分の心をキュッと閉じてしまった傷ついた自覚があるのが7歳の前後あたり。そのころから徐々に自分の心を閉ざしていった私でした。
このロンドンに来て初めてセラピーの世界を知り、そんな自分が癒されていく世界があることを目の当たりにしてこうやって今があるわけです。
2013年のころ、自分を癒していく過程でちょうどハートチャクラを意識した時期がありました。
長い間心を閉じていた分、なかなかハートの部分もリラックスしてオープンにできず、まだ敏感に周囲のことに反応したり、けっこう落ち込むこともあり。
そんなとき、ある女性に出会う機会がりました。
ハートチャクラが開いているとはこういうことかな?って感じるような女性で私にとってはとてもうれしい出会いでした。
しかも、私にもし女の子が生まれるんだったらこんな名前がいいなと思う名前が2つあったのですが、その1つの名前をもった方でした。
あら、偶然!
一緒に瞑想する時間が少しあり、隣に座った彼女のほうからビリビリ・・・となんだか電波のような波がやってきたのを感じた瞬間があり・・・。
その時は「えっ、えっ、えええええ・・・なにこの感覚は!!!」と驚きました。
その彼女がハートに関する体験の1つを話してくださったんです。
あるとき「これから1週間、私と会う人が幸せになりますように、その人たちの夢がかないますように・・・」と願おうと決めて実行したという話。
この話を聞いて、感心するとともに自分でもこれはいいなと思ってやり始めました。
ハートのあたりからピンクや緑色のカラーを出すイメージで出会った人を思い浮かべて包んでこの言葉を唱えていく・・・。自分も光につつみこむ・・・。
さらに「ハートチャクラよ、開いてください」と心の中でもとなえていました。
すると、日が経つにつれてなんだか胸の辺りの感じが変わってきたのです。
結構自分でハートチャクラは閉じてしまっているのを感じる私。でもこれをやり始めてある夜中寝てるときに突然、「わぁーきた!」という感覚がありました。夢なのか現実なのかよくわからないのですが、今でもはっきり覚えています・・・
横になっている私の胸の扉がグ・グ・グっと開き始めた感覚がありました。ほんとに重たい扉がゆっくり開く感覚です。油をさしたほうがよさそうな、とても重たい扉でした(笑)
でも、開き始めた感覚が確かにありました。
その時はまだ、すんなり全開、とはいかないけれど、なにかが変化してきたと思います。
胸の辺りが今までより軽いし、何かわからないけれど満たされた気持ちで幸せな感覚になって、少し開くだけでもこんなに感じるんだとそのとき驚きました。
こうやって幸せな気持ちになると前向きな気持ちにもなってくる。
そして、一番うれしかったのは「恐れ」が次第に薄らいでいったこと・・・。
その結果、いままで恐れの気持ちで「手放す」ことができなかったことが手放せたたのです。
実は、この夏前の落ち込みも元をたどれば私が恐れを手放すことができなかったからだとこのとき気がつきました。
手放すことによって私自身のいろんな変化がさらに加速された気もします・・・
この出来事が、その年の夏一番大きな出来事だったかもしれません。
ある場面場面でその時前に進むのに必要な時に、最後の一押しのボタンを押してくれる方がこうやって目の前にあらわれてきてくれるなと振り返って思います。
ありがたいですね。
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