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  • miwako

2018年冬至


2018年師走、今年も残すところ2週間をきりました。あと数日で冬至も迎えます。 冬至は1年で日照時間が一番短くなる日。逆に言うと、そこを境に、これからどんどん日が長くなっていくわけです。私は特にこのロンドンに住み始めて薄暗いこの国の冬を経験してからは、この日を待ち遠しく思っています。 冬のロンドンは朝10時頃でも太陽の力が弱く、この冬至はその太陽の光が一番弱まり陰の極みになった状態で、そこから陽へと転じていく日でもあります。 不思議なくらいこの日を境に、目に見えて陽が長くなるのがわかるのがまた面白いところです。 「一陽来復」です。 まだまだ寒いですが、冬が終わり春・新年が来る意味や、さらに、悪いことが続いていても物事が良い方向へと向かっていう意味もあります。 陰から陽へ転じていくように運気も上昇していきます。 この流れに乗ってこの日を境に、徐々に2018年モヤモヤ感などの感情を流していきながら新たな気持ちで2019年を迎えられるようにしたいですね。 一つ。 一番簡単な気分を変える方法。 顔を上げてみる。 落ち込んだり考え事したり、悩んでいるときどうしても自然と顔が下を向きがちです。 自分で「あれ、目線が下がっているかも?」って感じたときは、顏をあげて空や天井を見上げてみてください。 顔を下げて歩いていると気づいたときに、すぐに顏を上げて歩いてみるときっとその感覚の違いに気づくと思います。 この感覚を大切にしてください。

      冬のロンドン朝10時過ぎ

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