Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、子育ての応援、お子さまから年配の方まで様々な年代のかたのお悩みを聞きながら、ホリスティックな考えや様々な視点、セッションを通して心身共に楽に生き易く自分らしく人生を歩んでいけるように、前に一歩進めるお手伝いをしています。前世過去世・催眠退行療法、高速感情解放、直傳霊気、そのほかのヒーリング、自分軸づくり、リラクゼーション等などのセッション&講座もやっています。
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前話で書いた「女領主の過去世と今世の私1(父親編)」、
「女領主の過去世と今世の私2(母親編)」の続きです。
前話で書いたように、このセッションを受ける何か月も前に、別の方のセッションを受け出てきた父親の無意識レベルの魂に刻み込まれている私へのメッセージが「やられる前にやれ」「先に攻撃される前にやれ」。そして、その数か月後の先生とのセッションで、過去世で私と父親は「謀反」という私(女性領主)と父(私に仕える側近の武士)という関係だったことが見えてきました。
そして母からのメッセージは「裏切られた」「許していない」「恨んでやる」。更に、今世の母親も父と私と同じ時代の過去世にいました。
そんなセッションの最後に、過去世で私と両親が同じ時代に生きていたころのだいたいの場所を聞きました。
一言言葉が返ってきました。
「スルガ」
これも私は耳にしたとたんに、衝撃がありました。
そしてこの瞬間、ストンと体の中に何かすっきり落ちるものがありました。
「あ、わかった」「これで十分」「あとは自分でわかる」。
そんな気持ちがすぐに湧き、先生にお礼を言ってからそこを出ました。
そうして、その帰り道の電車の中で気持ちが躍りながらもようやくここまで来た、何とも言えないすっきりした気持ちを一言書いておいたのが、「女領主の過去世と今世の私1(父親編)」の中に書いた言葉です。
その場所ですが、場所を聞いた段階でなんだかみょうな納得感がありました。そこは九州出身の私(家族にとっても)にとっては遠く離れた土地、縁もゆかりもなかった場所です。
縁もゆかりもなかった場所でしたが、その当時は九州以外では私にとってご縁がある土地の一つになってました。
今世へ生まれてきたことへのヒントを見つける時、今世家族となった人たちはキーポイントになります。家族を自分のことと同じようにたどっていくと、面白いリンクを見つけたりして、そこからも紐が解かれたりもするものです。
このことがわかった当時、きょうだいがその地域に住んでいました。大学もその地域を卒業したわけでもないのに、仕事の関係で移り住んでいました。
私は、きっとこのきょうだいの事を見ていけば私のことで何かヒントが出てくるに違いないと確信のようなものがあり、家に戻ってパソコンを開きました。
私が受けたセッションでの情報、そうしてきょうだいが住む地域・・・。
検索してみるとすぐに出てきました。驚きです。その近くに女性領主がいて、しかも歴史のなかで謀反があったことも・・・。
偶然に驚きはしましたが、まさかそんな偶然にもあるはずが・・・といつものようにロジカルな私の左脳が動き、今までのセッションを受けた後と同じようにもう少し自分とのリンクなどをある程度自分で納得するまで掘り下げてみることにしました。
・・・でもそういいながら、昔そこへ訪れたときに気になる体験をしていました・・・。
その話はまた次のブログで。