Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。
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日本にいる時にも感じていたことですが、そこへ行く必要のある場所や出会う必要のある人には、いつかはあるタイミングでその土地にもう一度行くことがあったり、その人と再会する流れになります。
逆に、日本にいるころ長年住み慣れても「あーこの土地はもう私にとっては離れるようになっているのかも」というタイミングというか感覚を教えてくれたのも、実は「再会」がキーワードでした。出かけるたびに、用事があっていつもと違う場所へ行ったり、いつもと違うバス停で降りたり・・・とそんな先でもばったり懐かしい人との再会が何人もあって、一体これはどうなっているの???と思うことがありました。まるでこの時はその土地を離れるにあたって今までお世話になった人に挨拶をして回っているような感覚でした。
さて今回
私の場合は以前家族が住んでいました。その当時は毎年のように盆・正月はこのロンドンに帰省、何度も渡英するうちに私も住んでみたいと思うようになり、家族と入れ替わりで日本の仕事を退職してやってきました。イギリスに7回目でロンドン一人暮らし、渡英8回目で結婚後家族3人で再びロンドンにやってきて現在です。
パパさんもはじめは違う国だったのが、ロンドンに縁があり、またこうやって結婚してまたロンドンへ。
イギリスに住み始めてわかったことですが、この国はスピリチュアル、精神世界や霊性などにも関心が高く、代替医療なども盛んだという事。関連した書籍も多です。
そのような国に再び私たちは戻ってきました。
イギリスで出会った心の友、魂の友との出会いも、再会がキーワードでした。そのおかげで、私も助けられ問題を乗り越えながら、自分でもこうやってお仕事をさせてもらうような流れになっていったのです。また大変な出来事でもありましたが、これも別の側面からは魂の友になるのかなぁ・・・、過去からのカルマを解消、消滅すべく出会った人とも、やはりキーワードは再会でした。
とくにこのカルマの件で言えば、初めて出会ってもカルマなど思いもしないので、なんだか変だな?この人とは距離をおいてみたほうがよさそうだ・・・と家族のように身近な存在ではないのでいつでも距離をおこうと思ったらできるのですが・・・。
そうやって距離をおいたとしても、それがいつかはどこかのタイミングでまた戻ってくるのです。
そうなったら向き合うしかないのです。
それほど多いケースではないかもしれないですが、過去世・前世において大きな影響を及ぼした魂に刻まれるようなショックというか苦難や悲劇・・・などをその時の魂を持った人と出会うことで今世、現世に呼び戻して、それを意識することでカルマが消滅していく・・・という事もあるのです。
私も、再会をきっかけに起こったその出来事も、偶然にも過去世がらみだったこともあり自分が現在仕事をしている前世・過去世療法の手法で気づき手放すことができ、それ以来環境が変わっていきその関係は消滅したのを感じています。
両親との関係もそうですが、私の人生、この過去世がらみの問題が結構あり、以前から書いていますがこの前世・過去世療法士としての仕事のご縁があったのもやはり偶然ではないなと思います。
基本、乗り越えられない課題を作ってはこない、これを今は実感しているのできっとそうやって本当ならば避けたいことでも、今なら根底から手放すチャンスよと教えてくれたのだと思います。
今振り返ると、そもそも「何のためにこの人間関係の問題がおこる世界に生まれてきたのか?」という事ですよね。あちらの世界では学べないことがこの世では効果的に学べるから、生まれてくる。特に、このような人間関係から。
よく、「あちら霊界では同じ発達段階の人が同じ階層で生活している」と言われていますが、それに比べてこの私たちの住んで知る世界はそういった意味では様々な発達段階の人がまじりあって住んでいるという事になります。そしてこの世の中で両極端、対照的なことを体験できます。
光があるから影の存在を知り、影があるから光がどのようなものかもわかる。影ばかり、光ばかりのなかでは、気づかないことが多いです。この夫婦問題でも両極の、まぁこの世界だから味わえる体験をさせてもらったおかげで徐々に私自身も打たれ強くなり、私自身のことにも気づき知り、日々の幸せ感も同時に増えてきたのです。
この地上世界の特徴の中で学べることはたくさんあって価値があると思います。
ただ、そうはいっても、実際そういう問題が起こっているときには苦しいし大変です。
ですから、そういう問題が起こった時の心のおきかたや、この世的なものの見方だけでないもう一つの物の見方や考え方、また自分軸への体感を通しての戻り方、自分でもできる稲垣メソード(エモーションフリー)のようなちょっとした時に仕える高速感情解放のツールを持っていたり、私は自己靈氣なども日々自分で使うようにしています。
そうやっていくつか何かあった時の対処法として自分のアイテムを持っておくのは助けになります。そんなお話も私のやっている勉強会ではお話しています。
話がずれましたが、
私たち夫婦が出会ったのもロンドン、偶然結婚式を挙げた場所もパーティーをした場所も、私が独身最後に住んだ場所も、もう一つ加えればパパさんも独身の時住んでいた場所も、「運命のキャンディー缶」に入れている包み紙にすべて載っていました。
そこへ再び戻ってきたのです。そして会うべき人とも会えたわけです。
しかし楽々この土地に住めたわけではなく、この地に戻ってくるのを待っていたかのように、徐々に問題が大きくなってきました。
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この下の写真はこの2月か3月あたりに家族で出かけたとき、なんだか頭の上が気になってふと見上げると、ハートの雲が突然目に入ってきました。そしてつい笑ってしまいました。そのころちょっと胸がざわついていたころで、下ばかり向きがちになっていたかも・・・と。「いつも上からは見守っているよ」というメッセージを忘れかけてた私に、「ようやく気付いてくれたね」と笑いかけているようで、そんな衝撃が見た瞬間入ってきました。(^.^)