Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード（エモーションフリー）、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。
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前回のブログの続きですが、パパさんのことが本格的になってきたころパパさんが見たという夢からも「首」とうキーワードが出てきたのち、数か月後にさらにガツンと「首」に関するメッセージが目の前に届けられたわけですが・・・。
前にも書いたように、家賃や生活費、子供のことやほかにも生活していくための現実問題が差し迫っていました。
独身のころの貯蓄も切り崩しなくなり、偶然ではなく必然だとは思いますが、パパさん問題が本格化してくるほんの少し前に、息子が生まれたときから息子のために貯めた貯蓄を海外生活が長くなったことから解約のアドバイスを受け手元に入ってきた出来事がありました。その資金があったからこそ、パパさんが働らけなくなった間の家賃の助けになったこともありました。
この私の貯蓄がなくなることや息子のためにと思ってためた貯蓄の偶然出てきた解約の話のタイミングとその資金の使われかた、それに、もう一つそのころまでの私は、生活が苦しくても自分が思えばというか念じれば、というのか、不思議と収入が増えたりなんとかその場を切り抜けることができていたのですが、それがそのころは「あれ？効かない？」と変化を感じていました。そんなことを考えると、いろいろ意味があるなとすごく思っています。どこをとっても、私たち夫婦への気づきのためだったのです。
もちろん、私がいつまでも動いていると、パパさんのためにもならないし、気づきのチャンス、パパさん自身がもっと向き合うチャンスも切羽詰まらないのでずるずると遠のいてしまいます。。
私の貯蓄がなくなり、息子のためのまとまったお金もなくなり、さらに自分の思いが動かない、流れない状態が私自身を「もう降参」「天に自分をゆだねる」「天に自分の運命をまかせる」お手上げにさせる状態にさせてくれたのです。
そうしないと、「きっと何とかしないと」・・・と、どんどん自分の思いが強くなり、私にとっても本来の自分の生き方とは外れていったに違いありません。
もうこのころの私は、友人からも今までに見ないようなテンパってる状態だと言われ、あの時最後はそんな状態になっていたなと自分でも思います。一歩引いて自分の状態を俯瞰できるまで自分を落ち着かせる必要があったと思います。
それでも、その時現実はもう次の月の家賃分のお金は残っていない状態で、今までの積み重ねでマイナス口座には慣れっこになっていましたが、このイギリスでの生活も終わりが見えかけていました。私ももうこのころにはパパさんの思いとは逆に、本帰国も選択肢にありました。
ただ、一つ私自身疑問に思うことがありました。なぜなら、私はそんな状態の3か月先には臨時で今まで以上に収入が入るフルタイムの仕事がかなり前に決まっていたのです。
どういうことだろう？この2，3か月の空白後は私は仕事がある、じゃぁパパさんだけ日本へ？でも、どう考えても、この数か月の家賃代など払えないのにまして引っ越し・航空券代など・・・。
頭の中でグルグル考えをめぐらしても、到底答えはでてきませんでした。
これも、結果、先ほど書いたいくら左脳で考えても無駄だったので「天に私の運命、流れがどうなるか任せよう」という流れに従ったことでもありました。
家計もひっ迫し、旦那さんはこんな状態、次の月の家賃代もない・・・そんな状態で周りから見れば「だ、大丈夫？？？」と思われる状態だったのですが、「もういままでやることやったし、考えてもあとはわからないから、天にすべてどうなるかまかせてみよう」「いったい私のこんな状況で、天はどのような采配を下すのかしら？」「私の運命は、日本に戻るようになるのかしら？それともこんな状況でイギリス？」・・・と自分で天に任せようと思った瞬間から心身が楽になり、天がどのような流れをここから作り出してくれるのかちょっぴり楽しみになった自分もいました。
その当時思いつくことはやったということもありますが、失うものは何もない状況までなると、こういう風に思えるんだと自分でも驚きました。
そんなころです。首切り武士の話を聞いたパパさんが発した言葉で、物事が動いていきました。
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