Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。
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今世の謎解きは夫婦問題から 1~20の続きです。
まだまだ課題はありましたがトライアスロンに参加することを目標に置いて、どんどんパパさんが変化してきました。
私も一時帰国から戻ってきて、言いたい事は言葉にして自分でためないようにしました。
あるときちょっとした件から、口喧嘩をすることがありました。
すると、パパさんかの口から出てきた話に耳を疑いました。
日本で向こうの家族、パパさんのきょうだい含めて私のことについて家族会議をしたというではないですか!
そしてそこで決まったことをパパさんに報告の電話があったと。
そんな家族会議にかけられていたことも驚きましたが、偶然にもこの喧嘩する数日前に電話を受け取ったと…。
簡単に言えば、私にレイキ・靈氣などセラピーをやめること、ブログもやめる事、。私はきっと経済的に苦しくて気がくるってカルトの宗教にはまっているんだ・・・と。だから、私の知らない新しいメアドを作って一緒に連絡を取り合おう・・・と。
結果、新しいメアドを作ることは断ったらしく、レイキについてもパパさんはこちらではレイキ・靈氣は怪しいものでもないし割とみんなに浸透していて、こちらの病院NHSなどでも取り入れているところがあるなど、説明をしたと私は聞きました。
・・・でも、自分の親との関係を悪くしたくないからと、私にもう自分の親の言うことにしたがったらどうか、そして私から電話するようにと促されました。
こうなる前から、少しずつ話がお互いかみ合うようになっていたなと感じていたのに、ある日は「えっ?」とまたどうしてそんなこと急に言うの?ということが何度もあり、そんな時は決まって実家と電話で話をした後だということに気づいていました・・・。
それなのに、私のレイキやマッサージは受けるのです・・・。
まだまだどうしても自分軸から親軸へなってしまうパパさんが見え隠れしました。
不思議なのですが、誰かが私の知らないところでむしゃくしゃしたり悪意で何かやったりしたすると、必ずそれらは明るみになってくるし、私が知るところとなるのです。
職場の時もそうでした。顧客相手に電話応対をしていたのですが、相手が機嫌が悪く会話途中で電話を切られたことがありました。このとき私は同僚の伝言を渡すだけだったので、どうして?と思っていたら、数日後に、あの時は子供のことでイライラしていてあんな対応をしてしまいました、すいません・・・と友人を通して謝りの連絡が来ました。いきなり電話を切った後、その方にとっての友人が私の友人でもあることがわかったらしく、急に謝りの連絡となったみたいなのです。
他にもありますが、そんな感じで、物事って巡り巡ってくるのでやっぱり悪いことはできないなって思ってしまいます。
話は戻り、この向こうの家族からの電話の件は結構私にはこたえました。こんなに長い間パパさん問題に取り組んできて、最後に向こうに言われて取られた態度がこれでしたから・・・。
このレイキ・靈氣も含めセラピーの世界があったからこそ私は助けられたし、ここまでやってこれたのです。もう息子と一緒に死んでしまったほうが・・・と気持ちが追い詰められてときも実際ありました。それでも、これを生きて頑張っていこうと思えたのも、このセラピーや精神世界のお陰なのです。
そしてこうやってパパさんも変化してきて・・・。
それを・・・こんな形で・・・。
本当に言葉がなかったです。
しかし、これもそのときはショックでしたが、この出来事があったからこそ自分の気持ち、自分の軸を確かめる機会も得たわけです。
私がどの方向へ進みたいのか、
私は嫁の立場としてこのセラピーや他をやめるのか、それともセラピストを続けるのか。
心に何度も問いかけて確認してみて、やはりセラピストの道を選ぶと決めました。
それが結果、今まで私に金銭面以外でも頼っていた自分の親とのコミュニケーションもパパさん自身が今度は私に頼らずに自分で自分の親とコミュニケーションをとる・・・という流れにも自然となっていったわけです。
前から何度も書いているかもしれませんが、一見苦しく大変に思える出来事でも、その裏側に隠されているメッセージがあり、そのメッセージがどのような形で送られてくるかは人さまざま。
ほんとうは、もっと穏やかな形でやってきてほしいのですが・・・。
そしてそれを受け取ってそこから一歩を進めていくことを続けていけば、気づかないうちに自分の道ができています。後になればなるほどそれが見えてくるなと思います。
私たちは今世はこのような形での人間関係を組んで役割を通して学びが起こっていますが、違う着ぐるみを着た人生の時にはまた役割を変えてお互い成長のために役を演じながら学んでいるんだということもこの仕事をしながらやっと見えてきました。
そう考えると今となってはこんな出来事も感謝なのかもしれません。