Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。
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今世の謎解きは夫婦問題から 1~22の続きです。
癌の告知から復活までは、別のブログで書いていますので細かいことは書きませんが、
だいぶパパさん自身も、また息子との関係もいい感じになってきたし、と、すこしほっとしはじめたころに、体調の変化もありました。というか、体調はそのころずっと良くなかったのですが、そこに余命宣告の夢を見て、これはまずいかもとその夢を見た日にGPに行き、偶然診察を受けることができたのです。これも詳しい話はこちらのブログ(GPに行くきっかけは夢の中の余命宣告)と(夢の中の余命宣告と「ありがとう」の言葉)に書いています。
そこからあれよあれよという間に大きな病院へ移り、検査、内視鏡手術、そして癌の告知となったわけです。
いろんな検査が急に入ることも増え、そんな中、告知を受ける、診察でお医者さんと会う前日の話です。
パパさんから話があると、2人で向き合って話をすることになりました。
よくドラマでもあるシーンかもしれません。
そこで一言最初に言われた言葉は、
「明日、病院に行ってもしかすると最悪(ここでは癌ということ)のことを言われるかもしれないけれど、もし言われたとしても私の身体が持つまで働いてほしい」!!
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ドラマの様にはいきません。
私は、何も言い返すしゃべる気力もありませんでした。もう身体も限界にきているのに、まだそんなこと言うのか・・・この状態の私に向かって・・・と思うだけでした。
そう、パパさんにはいつも自分自身に対して不安や恐怖が先に立ってしまうので、相手に対して思いやりの余裕もなく、自己保身になってついそんな言動をとってしまうのでした・・・。
でも、きっと無意識にです・・・。
もしこの時私に元気があれば、もう別れていたかもしれません・・・。
「身体が続くまで働いてほしい・・・」というパパさんの言葉を聞きながらも、内心は「こんな状態で働けるわけがない、もう自分を大切にする、絶対に仕事はやめてやる!!!」と思っていました。
こんな身体の状態の時に、精神状態の時に、相手からこんな言葉聞きたくもありませんでした・・・。
次の日の癌の告知と共に二重のショックでした。
そして、手術の前日も話がありました・・・。その話は次のブログで。