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体験談:隣人の荷物を受けとるたびにイライラ感


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)の認定セラピスト&講師のMiwakoです。

隣人、ご近所とのトラブルってよく耳にします。

こちらイギリスに住んでいても、騒音やごみ問題、駐車スペースやそのほかにも近隣の人の宅配物の受け取り・・・いろいろケースはあります。

そうして気づかないうちにそのドラマの中に入ってしまっていて、イライラしたりということも。

イギリスでは本人不在のときはまだ近隣に荷物を預けることは多い気がしますが、今回はご近所さんの荷物を預かるなかでのモヤモヤ、イライラ感です。

こんな時も、高速感情解放稲垣メソード(エモフリ)が活躍します。

最初は気にかけなかったのが、次第に多い時は連日1日数回隣人の荷物の対応をするようになってしまい辟易した状態になり、ご主人に話してもご近所とのお付き合いの関係もあるから穏便に、嫌でも預かりなさいといわれてしまうと。受け取りに来る隣人にも困ることを言えない・・・とも。結局嫌だと思いながらも無理して預かることを続けていたそうです。

こうなってしまうと、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いではないですが、その隣人の荷物を見るだけで自分の心も落ち着かない怒りの感情が湧いてくるし、宅配を持ってくる方にも、また隣人のかたにも、自分のイライラを見せてしまう・・・もちろん家族のかたにも・・・と悪循環。

これではご近所との関係も微妙になってきます。

そこでこのエモフリで、「わたしはいい人になる」「わたしは嫌われたくない」という気持ちをやってみました。

後日、いつものように受け取る時にイライラがなかったことに気づいたという事です。

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このエモフリは靈氣とならんで日頃自分で使えるアイテムとしてお勧めのものですが、自分でも何度も使っていくうちに無意識に自分でいい方向へ身体が反応していきます。そうすると、きっと自分の中でも何か新たな変化が出てくるのではと思います。

今回の近隣の荷物の受け取ることでの自分のモヤモヤ感の話をもう少し。

隣人との間で起こるできごとで

もしかすると明らかに向こうがおかしいのに!という風なこともあるかもしれませんが、こんなときも自分ではそのような相手を変えることはできないのです。コントロールはできないのです。

じゃあ、何が変えられるかって自分なんです。

自分の対応の仕方が変えられるわけなんです。

何事も相手を変えることができないのであれば、相手を変えようと思わずに、じゃあ、自分を変えるには自分でできることと、できないこと、をはっきりすることが大切になってきます。しかも冷静に理性をもって。

上のような荷物を預かる件では、出ない、応対しないのも一つの手段になります。

出る出ない、受け取る受け取らない、YesNoを自分ではっきりさせずに、中途な気持ちになって行動を起こすとどうしてもいろんなもやもやの感情は出てくるものです。ですから自分の中でできることとできないことをはっきりさせておくことは大切になっていきます。

この時間は自分の時間でこうしたいという思いがある時は、自分の宅配であろうがなかろうが出ないというくらいの気持ちくらいでもいいと思います。

これはご近所さんとの付き合いに関わらず、家族の中でも夫婦関係の中でも親子関係の中でも自分のできる事できないことをはっきりできるようになると、無理してやって関係がぎくしゃく・・・ということも少なくなってきます。

そうして、そうやったあとに受け取らなかったからといって罪悪感を持たないこと。

自分が荷物を受け取ることできつくなる、無理してる自分がいるんだったらその気持ちを一番に考えてやってもいいのかなって思います。自己中心的に見えるかもしれないけれど、だれも自分の面倒は見てくれないので苦しい自分を助けてあげるのは自分しかいません。

自分のそんな気持ちがわかっていてもそれを続けてしまうのであれば、別の問題が心の中にあるんだと思います。ですから、先ほどのように自分の内面にある感情に気づいて解放というか、心にストンと落とし込んでいくんです。

目の前に起こっていることは、自分の鏡になっていることなので、目の前に起こったことで自分にいろんなことを教えてくれています。

同じ問題でもある人によっては気にならない人もいる中で、ある人はそこの問題にこだわる、それはその人自身の中に何かひっかかるところがあるからです。そこを周りに怒りを向けるのでなく、自分の内面を見るようになると新たな視点と発見と出てきます。

それから問題が起こった時、理性的に問題が解決できるのであればそういった方面に冷静に対処するし、そこに感情をくっつけないという事です。ですから、荷物を預かってイライラしたからといって、相手を憎むという風にベクトルを向けないという事になります。

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