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5 手術が怖い-信頼できない


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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稲垣メソードUK高速感情解放・エモーションフリー認定セラピスト&講師のMiwakoです。

私は癌の告知を受けてから手術をする旨を聞きました。

最初の病院では、技術を持っている医師の関係で開腹手術しかないという事でした。

内視鏡手術でさえも、痛くて途中からの麻酔もあまり効かなかったのもありますが、お医者さんも困り私も何度か受けた内視鏡でさへもヘトヘトでした。

それが、開腹手術と聞いてからは、手術が怖くて仕方がありませんでした。

異常に怖いんです・・・。

何が、という細かいことよりも、だた「怖い」という感情が強くありました。

考えるだけで身体が震えるんです・・・。

そこで、これもエモーションフリーのセッションを受けてみました。

こんなときは人からも受けるのが一番です。

すると、「手術が怖い」ところから始まったのですが、いろんな思いがありました。

「イギリスの病院、本当に大丈夫なの?」「衛生管理は?」・・・きっとイギリスに住み始めてニュースなどで聞いていたNHSの病院の衛生管理の問題などが私のなかで思い込みになっていたんだと思います。

「内視鏡手術や検査もいたかったけれど、手術は大丈夫なの?」・・・実際に内視鏡を受けていたかった経験、他の人からは痛くなかったようと聞いていたので余計ショック・・・お医者さん大丈夫なのかな・・・と。

「私の体力、身体で開腹手術って大丈夫なの?」・・・このときかなり自分でも体力がなくなっているなと感じていたので、開腹手術は身体への負担が大きいときいて、これもぞくっとしました。

そこをたどっていくと、信頼関係の部分で子供の頃の親子関係や安心できる居場所がないところまで戻りました・・。

そうして「信頼していない自分」が出てきました。

信じきれない、頼れない、まかせられない、結局は自分自身のことです。

その部分を解放しました。

セッションを受け、自分でもやることで、以前のような強烈な手術への恐怖が表にはあまり出てこなくなり一応落ち着いて手術日を迎えました。

その病院に関しても変化がありました。

セッションを受けた後、気持ちも落ち着いたこともあるのですが、亡くなった祖父たちにも手術による痛みが軽くなるようお導きくださいとお願いしようとふと思いました。

まぁ、祖父に神頼みです(^.^)

エモフリと神頼み・・・その後、不思議なことに手術する予定の病院ではわからないことができて新たな病院へと行く機会があり、それが結果新たな病院との出会いとなり、その後転院、。そこは高度な技術を持った先生方がいる病院だとわかり、手術も身体に負担が少ない術式で、またメインの患部以外にも手術中に病気を見つけてもらい処置してもらうことができました。

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