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11 内視鏡検査とエモーションフリー


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)の認定セラピスト&講師のMiwakoです。

今回は、ストーマ閉鎖手術後初めての大腸内視鏡検査を受ける前に使ってみたときの話です。

私は日本とイギリスと何度かこの検査を受けたことがあるのですが、とにかく、今まで痛い経験しかありませんでした。

このストーマ閉鎖後初めての検査は、1回目の手術で患部を切り取った際に、直腸も全摘で、S字結腸の一部も切除しているので、お腹の中にある腸の形もきっと以前とは違うし、今回検査する病院も前とは違うし、すべてか術前とは違います。

だから、2回の手術のあと初めて受ける大腸内視鏡なのですが、「きっと前ほどの痛みはないのでは・・・」と、検査の前日や当日も考えては、「いやいやでも、また痛かったらどうしよう・・・」と気持ちが行ったり来たり・・・。

前の日も「かみさま、おじいちゃん、おばあちゃん、検査が痛くありませんように・・」などいつもの神だのみ(笑)をしてみたりして・・・。

こんなときは、エモーションフリー(稲垣メソード)の出番です。この検査に対する痛いという恐怖や心配を手放してみようと、やってみました。

あと、英語なのでもう一つ、コミュニケーションが病院側と上手くいくこともいれて( ;^_^A

検査の痛みの恐怖はやはり、以前よりは初めの恐怖の数値は低い気がしました。

それでもまだ恐怖心配など感情があるので、

まず

「大腸内視鏡検査は痛くて怖いものである」

という思い込みを外すことにしてみました。

そして、そのあと、

「英語でのコミュニケーションがスムーズに病院側といかない」

という心配もやりました。

いつも思うのですが、こうやって思い込みを外していくと、最後は「よーし、信じてみようかな」という気持ちになります。それは相手も信じるし、自分も信じるし、天界の人たちもすべて含めて信じる・・・そうして大丈夫という安心感というのが出てくるというか・・・。気持ちがどっしりとしてくるというか・・・。

なんだか上手く表現できずにすいません。

そうかんじると、物事がスムーズに流れていくのが不思議です。

さて、検査前の看護師さんによる健康チェック。

今までの検査と同じような受け答えをして、同じように今までは内視鏡検査では痛みが多くてできたら麻酔を・・と話したら、今回、この病院の看護師さんとのやり取りもスムーズですんなりと麻酔をすることを受け入れてくれました。

いままでは、看護師さんによって、じゃあ、まずは検査中痛くなったら麻酔を入れましょう・・・ということが重なり、初めから麻酔をすぐに受け入れてもらえることがなく、かなり痛くなった後で入れてもらっても効かなかった・・・ことがあり、どうしたらいいのかなと思っていました。

それが初めてすんなりOKでした。

まぁ、病院側の気持ちもわかります。内視鏡検査で麻酔を使う人、使わない人では検査後が違います。麻酔がない人は検査が終わったらそれで終わりなのですが、麻酔を使うとそのあと病院のベッドで4,50分だったかゆっくりしてもらわないといけないのです。

手術で入院するときもイギリスでは前日に自分のベッドが確保できるのかどうか確認の連絡をします。ベッド数が足りないからです。緊急の患者さんもいるし。

さて、検査ですが、検査室に入ると、以前手術前に手術のための腸の内部にタトゥーを入れてもらったときのスタッフの方々とは違いましたがまた女性陣ばかりのスタッフでした。別に男の先生でもいいのですが、こんなとき同性だとちょっぴり安心感があったりして(笑)

その後、麻酔も入れてもらったと思うのですが、「え、もう始まっているの?」「えっ、もう終わったの?」と思うくらい、痛みがなし、感覚なしというか、驚きました。

あれ?肛門様のあたりしか見てないのかと思ったら、写真付き検査結果ももらい、盲腸、回腸末端なども書かれていて、そんなところまでカメラが入っていたのにも、気づかず。お尻の入り口だけが感覚はややありましたが。

こんなに楽に終われることもあるんだと、ほんとうにHappyでした。

その後、リカバリールームで3,40分ほどそのまま寝て、その間に、看護師さんが温かい飲み物をクッキーと一緒にもってきてくれました。

ロンドンで初めて内視鏡検査でポリープ切除の時、術後初めてリカバリールームで、「コーヒーと紅茶、どっちがいい?」と看護師さんから飲み物を聞かれたときは、終わった直後にいいの???と驚いて、しどろもどろ、(看護師さんがきいているからいいに決まっているのに(笑))、戸惑ったという事もありました。

これも、このような体験から、この稲垣メソードで自分の思い込みを外していたので、ちょっと楽しみに飲みものも待っていました。

ミルクティーを頼んだのですが、カスタードの挟まったクッキーも三枚ついてきました。

前の日の午前中以降、食事をいていなかったので、お腹もすいていたし、のども乾いていたのでミルクティーもクッキーもとてもおいしく感じられ、味わいながらいただきました。

思い込みを解消していくたびに、目の前に現れる出来事もスムーズになるし、ほんとに気持ちも楽になります。

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