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8  特定の薬に対する思い込みとエモーションフリー(ストーマクローズ手術)


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード(エモーションフリー)、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。

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高速感情解放稲垣メソードUK(エモーションフリー)認定セラピスト&講師のMiwakoです。

このエモーションフリー(稲垣メソード)は、セルフセラピーとして日常のあらゆる場面で使ってもらいたいというところから、道具いらずでいつでもどこでもできるように考えられています。

このメソッドを習って、自分で使うことに慣れてくるとほんのちょっとした時に「あ、今、なんだかストレス感じてるから、これを使って○○を解放してみよう」とすぐに思うようになります。日常生活で出てくるちょとしたことでいいんです。解放すると、エモフリをする前と後では、身体の感覚が変化しているのに気づくと思います。

すると心も変化しています。

そして目の前に現れる出来事にも変化が起きたり・・・。

今回も、薬の話になりますが

鎮痛剤にイブプロフェンというのもがあります。私は、こちらに来た当時具合が悪くてGPに受診に行ったのですが、子供の頃から持っている喘息との兼ね合いで解熱や痛み止めなどでイブプロフェンは絶対に飲まない方がいいといわれました。イブプロフェンは喘息の発作を引き起こす作用があるからという事でした。

癌の告知を受けたころ、下腹や腰や尾てい骨あたりから背骨のライン、そして肩から腕へ(どちらの腕か忘れてしましましたが。)と体の中の方から何とも言えない痛みが続いていて、眠られないこともありました。

そんな時、普段鎮痛剤として購入しているパラセタモールは効きませんでした。そんな話を病院で癌専門のナースの方に相談したら、Co-dydramolを1日4回まで、またはIbuprofen200ngを1日3回までということで教えてくれました。

ここでも、私が購入したのはCo-dydramolでした。

今までそれで問題はなかったので、いつも薬を選ぶときは、イブプロフェン意外でした。

そして、今回、1回目の手術後、入院中いくつかの鎮痛剤を飲むのですが、私の手術のチームのお医者さんから鎮痛剤の一つとしてイブプロフェンも飲んでみたらどうか、と勧められました。

でも、10年以上前に聞いたGPの先生の「喘息発作が起こるからイブプロフェンは取らない方が良い」という言葉がその時ふと浮かび、イブプロフェン=喘息発作=怖いとつながってしまい、GPの先生から言われているからと、病院の先生の話にどう答えていいかわからず言葉を濁してしまいました。

考えてみたら、目の前にいる先生も知識も豊富な立派なお医者さんなのに、その先生の提案をすんなり受け入れることができなかったんです。

そこでイブプロフェンへのことを解決するべく、エモフリを使って麻酔だけでなく薬全般に対しての恐怖なども「薬を飲むと具合が悪くなる」ということで解放していました。

ストーマ閉鎖の手術の日、手術室に入る直前、手術台の上で麻酔科の先生から「イブプロフェン」のことをきかれました。なぜかわからないのですが、自然と今回はお医者さんに従って受け入れてみようと思い気持ちがふと湧いてしたがってみました。

これも自分で不思議と以前のような抵抗感がなく会話がながれていたなぁと思うのです…。

術後、モルヒネが終わった後の毎日のお薬の時間にもイブプロフェン(400㎎)も処方されていまし。これも素直に飲めました。

途中、薬が飲みにくくなってきたと感じたときはまたエモフリをすると、気持ちがリラックスするのか喉をすんなり通りました。

前回と手術の度合いは違いますが、痛みに関しては以前とかなり違って抑えられ、いい感じでした。また、私の場合は喘息が引き起こされるという事もありませんでした。

今回、エモフリによって解放したことでこのようにイブプロフェンを受け入れてみようかなと素直に思って試したことが、いい方向へ動きました。感情を解放してフラットになった状態でふっと出てくることって、今の自分に大切なことだったりします。

思い込みを外すことで選択の幅が広がって、そこから自分の進む方向性が見つかったりするものです。

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