Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、前世過去世療法、高速感情解放稲垣メソード（エモーションフリー）、直傳霊気などのセッション&講座をやっています。また、お仕事疲れのお父様、お子さまの勉強や心のサポート、子育て・人間関係、感情や環境に振り回され苦しんだり悩む女性やお母様方の心身を楽にし気づきをもって前に一歩進めるお手伝いもしています。
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「子どもだから、まだ小さいから幼いからなんにもわからない」と思っていませんか？
子どもは私たち大人が思っている以上に見ていますし、聞いてもいるし、わかっています。
夫婦喧嘩、大人の事情など子供に理解できるわけがない、気づくはずがない・・・年齢が低いから、子どもだから、見ていないから、別の部屋にいるから、繕うために多少の嘘をいえばきっと子どもは騙されるだろう、幼いから理解できないだろう、信じるだろう・・・、子どもだからすぐ忘れてしまうだろう・・・。
子どもは鋭い観察者です。親の言うこと、やることしっかり見ています。わかっています。
時には言葉で上手く表現できずに不満な表情や態度で表すこともありますが、心の中ではいろんな思いを感じ取っています。
また、表現できても子どもは自分が言う一言で、家庭の中が大変なことになる、お母さんがパニックになる、またお父さんとお母さんが喧嘩する、親から罵倒される、たたかれる・・・いろんなことがわかっているのでいいません。子どもはいかにその場を家族を平和に平穏にしていくか子供なりのやり方で考えていきます。でも心の中では自分の感情がどんどん積み重なっていきます。
親の日頃の矛盾も感じ取っていきます。
一例ですが、家庭内と外での親の態度がガラリと変わる時、家庭内では暴力暴言があり夫婦げんかも多い。それなのに、外へ出ると家族には見せたことがないような良い人になる、家庭では父親の不満ばかり子どもに話しているのに近所には急に真反対の会話をしてみたり、子どもにとっても良き父親良き母親像であることをアピール。
子どもは最初は「おかしいよ」「これは変だ」と親の言動を指摘し、抵抗をすることもあります。それでも、そのことを後で第三者がいなくなった時や家族だけになった時に責められるようになると、子どもも一人では生きられませんから親に合わせて生きる、親の顔色を伺いながら生きる、親の社会的体裁に自分も合わせて生きていくようになっていきます。
もともと子どもは天真爛漫、無邪気で自由な発想や思ったこと感じたことを発言します。
次第にもともとの無邪気さや自由さがなくなり、親の顔色を伺いながら、また親にも半分幻滅しながら大人への人間不信へとつながっていきます。
一見大人しく親の言うことをよく聞くように見えますが、子どもの心は傷つき、相談したいけれど親と同じで、相談できる大人はいないと思うようになり、子どもが信頼がおけると感じる人に出会わない限り、誰にも相談できない状態になってしまうこともあります。
また、自分の感情、思いを表現してはいけないという思い込みも心に植え付けてしまいます。
たかが子どもと思うかもしれませんが、子どものふとした言葉が「ハッ」とさせられるような大切な言葉であったり、大人が忘れていた視点だったり、メッセージとなることも多いです。
子育て中、教員時代、そんな場面をたくさん体験しました。子どもってすごいなって思います。
私たちは素直な気持ちで、子どもを侮ることなく、見下すことなく、一人の人間として尊重する気持ちで接して子どもの言葉に耳を傾けるように心がけると子供たちは心を開いてきます。
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楽に生きる生き方に変化していきませんか？自分が変わると周囲へ嬉しい影響を与えていきます。
行動することが解決のまず一歩です。
セッション、お待ちしています。
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2019年1月31日木曜日朝8時過ぎのロンドン、－３℃
