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miwako

親として


Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、子育ての応援、お子さまから年配の方まで様々な年代のかたのお悩みを聞きながら、ホリスティックな考えや様々な視点、セッションを通して心身共に楽に生き易く自分らしく人生を歩んでいけるように、前に一歩進めるお手伝いをしています。前世過去世・催眠退行療法、高速感情解放、直傳霊気、そのほかのヒーリング、自分軸づくり、リラクゼーション等などのセッション&講座もやっています。

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 初めからいじめをいじめと思ってやっているというよりも、やってる本人たちは、単なるからかい、嘲笑、悪ふざけ・・・感覚。

 それがだんだんエスカレートしていく。陰湿ないじめへと変わっていく。

 でも、いじめている本人は、その変化に気づかない。感覚がしだいに麻痺してくるから。いいこと悪いことの境がみえなくなる。より強い刺激を求めて・・・。集団でいるとよけい見えなくなる。運よく気づきかけても、もうその陰湿な行動をとる仲間の一人として抜けられなくなっている。・・・・悪循環だ。

 そんな子供たちに、いじめをやっているかどうか聞いてもきっと返事は「NO」。

 そんなことではなくて、私たち親は大人は教えるべきだ。

「相手が苦痛を感じている」のであれは、それは「いじめ」と同じ。絶対にやってはいけないこと。自分を相手に置き換えてみて、自分もいやだと思うことは、相手にもやらないこと。

 いじめている本人も、将来親になる。「いじめではない」といってかばう親心よりも、この若いうちにしっかり自分のやった過ちに気づかせて、目の前にある問題から逃げずに親子とも直視する態度も必要だと思う。そして、更生してほしい。次の世代のために。

すでに何人もの子供が命を落としている事実を、しっかり見つめてほしいし、もうこれ以上いじめによる犠牲者が増えないことを祈ります。

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