Miwakoのセラピールームはロンドンを拠点とし、子育ての応援、お子さまから年配の方まで様々な年代のかたのお悩みを聞きながら、ホリスティックな考えや様々な視点、セッションを通して心身共に楽に生き易く自分らしく人生を歩んでいけるように、前に一歩進めるお手伝いをしています。前世過去世・催眠退行療法、高速感情解放、直傳霊気、そのほかのヒーリング、自分軸づくり、リラクゼーション等などのセッション&講座もやっています。
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これももう6,7年も前の話になります。私自身の癒しと、セラピーの世界にも入り夫婦問題・実家族との問題など家族のことにも取り組み渦中ではあったけれど少しずつ変化が見られ始めたころ、不思議な夢を見たと息子が目を覚まして一番に話してくれたことがありました。
「ママとパパ、2人が戦争に行ってしまったの。」
「ちょっとしてたら、ママだけ向こうから戻ってきたの。」
「そのあとに、手紙が届いたの。」
「普通戦争のときの手紙って、‘あなたの○○は亡くなりました。’っていう手紙が多いから、とても悲しい気持ちになったんだよ。」
でもね・・・
手紙を開けてみると・・・
「‘ママは頑張りました、よくできました。’っていうことが書いてあったの。」
「それでほっとした。・・・でもパパはどこかなぁ?・・・」
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このころ周囲で良くも悪くもいろんなことが起こり始めたり、私自身にも不思議な体験があり、このころ私の夢の中でも今までの自分とは違う変化を感じたばかりでした・・・
何かが動いているというのを感じていました。
そしてそのころもしかして人生のステージを一段上がるための試験問題、卒業試験?かしらとも感じていました。
この夢での戦争ですが、
戦いといえば言葉は強くなるかもしれませんが、私のその時の現状は人生戦争状態だったと思うのできっと息子が受け取ったメッセージもそんな言葉になったのかもとも思います。
とにかくこのとき、息子からの夢の話で手紙を開くと「がんばったね」とメッセージが書かれてあったのはなんだか嬉しかったです。
問題の渦中に長くいると自分で取り組んでいても変化が目に見えてどんどんあらわれるわけではなく、時には待つことも出てきます。これでいいのか?と迷いも生じるし、信じることを忘れがちにもなります。
ですが、この我が子からのメッセージは「この流れで信じていいんだ」と、そう思えたメッセージでもありました。
なんだかわからないけど、「ありがとう!!!」って何度も心の中でいいました。
家族、夫婦の人間関係でくじけそうになることもありましたが、こういったちょっとしたことで元気をもらっていて、あーなんだか子供からのふとした不思議な助け舟がポイントポイントであったなーと思います。
こんな子供の夢の話も、これは私の場合ですが時にはこんな感じで受け入れて聞いてみると私たち親へのメッセージだったりもするんじゃないかなと思います。
そういえばこの夢で戻ってこなくて息子が心配していたパパさん・・・しっかり現在戻ってきています。パパさんにも息子にも感謝です。
2019年9月、ロンドンの空も気づいたら秋の気配です。